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覆面調査員10年で100回超!ミステリーショッパーでの失敗談・実例からミスを防ぐ方法を考えます


私、かれこれ10年以上覆面調査員として飲食店のモニターなどをやっています。

恐らく飲食店だけで80回は超えます。ガソリンスタンドやカーディーラーなどを含めると100回は軽く超えてしまいます。

そんな私ですが、これまで何度も訪問したお店でヒヤヒヤとする経験をしました。

どんなケースだったのかを簡単に紹介するとともに、調査に当たってのミスを防ぐコツと失敗談をお話ししてみたいと思います。

 

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失敗談①クーポン利用のせいで設定金額を下回りそうに

焼き肉屋さんで普通に食事を終えてレジへと向かいました。

そして店員さんに向かって「このクーポンを使いたいんですが」と言いました。

モニター調査のルールとしてクーポンの使用は認められているお店でしたので問題はありません。

しかし、クーポンによる割引を適用して請求された金額は設定金額を若干下回るものでした。

 

げっ・・・ヤバイ。

 

どうしていいか分からず、おかしな一言を発してしまいました。

 

  

「すいません、さっきのクーポンやっぱり無しで」

 

 

私の奇妙な申し出を受け、お店の人はどう思ったんでしょうね(笑)

快く私が言ったとおりに修正してくれて、クーポン適用前の、設定金額を少し上回るレシートを貰って帰宅しました。

ミスを防ぐには伝票はテーブルで貰いましょう、そしてクーポンは最後に

このケースでは、私はどうすれば良かったのでしょうか?

お店によっては伝票が常にテーブル周りに置かれていて、それまで注文したトータル金額をすぐに確認できるようなお店もありますが、そうでないお店の場合はお会計の前に伝票をお願いしてテーブルまで持ってきてもらいましょう

オススメのタイミングはデザートの前です。

デザートの前に伝票でトータル金額を確認して、デザートで設定金額に届くように調整するのです。

クーポンを使う予定の場合はその金額も考慮して調整します。

また、クーポンはレジで最終的な金額を言い渡されてから、「すいません、このクーポンを使いたいんですけど」と申し出るのが確実です。

店員さんの手間になってしまいますが、この方法が確実でオススメです。

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失敗談②伝票がグダグダで注文必要なメニューがレシートに載っていない

とある居酒屋へ飲食モニターで行ったときのことです。

いつものように指定された商品を注文し、時間計測や写真撮影をし、デザートの注文に合わせて伝票をお願いしました。

 

 

 

そして、店員さんから渡された伝票を見てビックリしました。

 

途中の注文が3つほど抜けていました。

さらに指定商品が1つ抜けていました。

 

このままお会計に持ち込むわけには行きません。

条件に満たず、報酬は支払われない可能性が大です。

 

私:「すいません、生ビールとアレとアレが抜けているようなのですが大丈夫ですか?」

店:『ちょっと確認してまいります』

店:『こちらのミスだと思われますので、このままでいいですよ』

 

やばい。。。

 

普通のお食事であれば「ラッキー♪」とお店のご厚意に甘えるのが常ですが、調査の場合はそうはいきません。

このようなケースの場合は調査会社に「お店のご厚意でレシートがこうなって、合計金額がこうなって…」と丁寧に説明すれば承認されることもありますが、調査会社への説明は面倒ですし、もしかすると否認となる可能性もあります。

とは言え「調査なんでちゃんとレシートを付けてもらわないと困る!」なんてことは口が裂けても言えません。調査員バレしないようにミッションを完遂させるのが役目ですから。

 

この日の場合は、

私:「あー、でも最初に生ビールはちゃんと頼んだ記憶ありますし、ちゃんと請求してくれていいですからー。」

店:『そうですか...ではもう一度確認してまいります』 

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その後、だいたい正しいと思われる伝票が出てきたのでお会計に向かいましたが、お会計でさらに伝票が変わっており、もう何がなんだか分からない状態。

とりあえず、設定金額と指定された注文商品はクリアできているので問題ないだろうと判断して支払いました。

ミスを防ぐには普通のお客、感じの良いお客さんでいましょう。

この場合は、「誠実で正直なお客を精一杯演じることでレシートを訂正してもらった」のが大きなポイントだと思っています。

このポイント、実はお店に入った時点から始まっているんです。

入店からずっと横柄だったりぶっきらぼうだったお客が伝票を見て、お店側が『ミスだからおまけするよ!』って言っているのに「いや、ちゃんと食ったんだからちゃんと請求しろよ」って言っても怪しすぎます。

普段通りで大丈夫だと思いますが、せめて「感じの良い客」でいることは大事だと思います。

ミスを防ぐために最低限すべきこと

条件、レポート、指示書の確認は当然

指定された条件をちゃんと読むのが大前提です。

  • 入店時間と滞在時間
  • 設定金額
  • 人数
  • 子連れOK/NG
  • クーポン使用OK/NG
  • クレジットカード払いOK/NG

ここをミスると言い訳が効きませんので十分注意です。

またレポートや指示書もちゃんと読んでおきます。

レポートの持ち込みは当然禁止ですが、スマホ画面で確認する程度であればお店にバレずに行うことはできると思いますので、レポートをまるまるスマホで確認できるようにしておく、もしくは要点だけメモに入れておくなどの準備をしておくと安心です。

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スマホを最大限活用する

撮影指示のある商品を撮影したり、店員さんの名前を控えたり、提供時間を計測したりするためにスマホは最大限活用しましょう。

ボイスレコーダーを使って提供時間を計測する方法もありますが、あとで録音データを聞くのが億劫なので、計測するタイミングで写真を撮っています。

写真のファイル名に自動的に撮影日時秒まで入るので、あとで写真のファイル名を確認すれば計測タイミングの時刻が正確に分かるのです。

ミスなく、身バレなく、これが覆面調査です

アルコールも入って楽しい食事ではありますが、調査は常に慎重に行わないといけません。

タダで食事ができてラッキー!と思いがちですが、あくまで「仕事」です。

与えられた仕事はちゃんとやりましょう!

報酬を現金ではなくマイルに交換しています

10年以上覆面調査員をやっていますが、ここ最近は、報酬を現金ではなくマイルに交換しています。

飲食モニターの3〜4回分、合計2万円分の報酬を頂いたとしたら、それをマイルに交換して18,000ANAマイル。これで沖縄に1回旅行に行けるぐらいです。

こう考えると現金で貰うよりポイントで、マイルで貰った方がお得なのかな、と。

もちろん、外食モニターには手出し費用がかかりますので、報酬全額をマイルに変えるのはちょっと…と思われるかもしれません。「何回かの調査のうち1回ぐらいはマイルに」や「手出しが必要のない調査の報酬はマイルに」などの使い分けでもいいかもしれません。

私の場合は他にもクレジットカードを作ったりしてANAマイルをたくさん貯めているので、旅行先の目標は沖縄ではなくハワイやヨーロッパです!

外食モニターに加え、クレジットカードを数枚作るだけで家族で海外旅行がタダで行けたら、嬉しいですもんね!