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だいちぃマイルで子連れ旅行

陸マイラーになる方法・子連れ海外個人旅行をつづってます

子連れ海外旅行でレンタカーを借りる!チャイルドシートはどうする?


子どもを連れて海外旅行。最初はちょっと大変かもしれませんが、何度か旅行に行き、子どもと旅をすることに慣れてくると「もっとワクワクする旅行がしたい!」「子どもにもっといろんな物を見せてあげたい!」と思うかもしれません。

そんな時にオススメしたいのがレンタカーを使った旅行です。

 

我が家の最初の子連れ海外旅行はグアムやハワイでもなく、「7ヶ月の長女と列車で回る、ドイツ3都市クリスマスマーケットの旅」でした。レンタカーこそ借りませんでしたが、初めての赤ちゃん連れ海外旅行にしては結構冒険だったなーと今でも思います。

 

 

子連れ海外旅行におけるレンタカー旅のメリット

  • バスや鉄道などの公共交通機関と違って周りを気にしないで済む
  • バスや鉄道の待ち時間が無いので退屈しない
  • トイレや休憩など、自分たちのペースで動ける
  • 空港からホテル、都市から都市への移動が楽
  • レンタカーでしか行けない場所に行ける

思いつくだけでこれだけあります。

我が家の娘たちは車の旅にあまり興味がないのですが、車に乗ることが好きだったり、車窓に見える他の車や景色に興味があるお子さんだったら、レンタカー旅はさらに楽しいものになると思います。

 

海外レンタカーでチャイルドシートは必要?

ほとんどの国で日本と同様、子どもを車に乗せる場合はチャイルドシートが必要です。もちろんこれはレンタカーについても適用されます。

例としていくつかの国の法律・規則を載せますが、ここに書いてあることはあくまで参考にして頂き、実際に利用される際はご自身でレンタカー会社等へご確認ください。

ハワイ
  • 4才−8才未満:チャイルドシートかブースターシートが必要。ただし、4feet9inches(145cm)かつ40lbs(18kg)の両方を満たしていれば不要(この場合でも後部座席においてシートベルトを締める必要あり)

  • 4才未満:チャイルドシートが必要

Child Passenger Safety - AAA Digest of Motor Laws

グアム
  • 4才−11才(4feet 9inches)未満:ブースターシートが必要
  • 1才(20lbs)-4才(40lbs)未満:チャイルドシートが必要
  • 1才(20lbs)未満:インファントシートが必要

グアムでレンタルのお客様へ(重要)|海外レンタカーのエイビスレンタカー

オーストラリア
  • 4才−7才未満:前向きのハーネス付きシートもしくはブースターシート
  • 6ヶ月−4才未満:後ろ向きもしくは前向きのハーネス付きシート
  • 6ヶ月未満:後ろ向きシート

https://www.europcar.com.au/extras/baby-car-seats

チャイルドシートは持っていく?レンタル?現地購入?

我が家はこれまで毎回、現地で借りています。でも、持っていこうか?現地で購入しようか?と悩んだことがあります。それぞれのメリット、デメリットについて書いてみたいと思います。

日本から持っていく場合

チャイルドシートを日本から持っていく場合の最大のメリットは、「汚れ」を気にする必要がないことでしょう。子どもが小さい頃はチャイルドシートのベルトを噛んだりするので(うちの子だけ?)、他の子が使ったチャイルドシートを使わなくて済むということは非常に大きいです。

 

日本から持っていく場合で気になるのは、「チャイルドシートを飛行機で預かってくれるのか?」という点でしょうが、これについては、預けるスーツケースの数に関係なく、無料で預かってくれるようなので、心配しなくて大丈夫そうです。

【国際線】ベビーカーやチャイルドシートは手荷物として預けられますか。

 

ただひとつ注意しておきたいのは、日本で使っているチャイルドシートを外国で使用する場合、法律違反となる場合がある、ということです。

現在日本で売られているチャイルドシートはヨーロッパの安全基準である「ECE/R44」の承認を受けたものですので、日本で使っているチャイルドシートをヨーロッパなど、チャイルドシートの安全基準に「ECE/R44」を採用している国に持って行って使用することはおそらく問題ありません。

しかし、この「ECE/R44」を採用していない国で、日本のチャイルドシートを使用した場合に、違反となる場合があるんです。

 

それがどこかというと、アメリカです。アメリカはECE/R44ではなく、「FMVSS 213」というアメリカ独自の安全基準で承認をしています。

アメリカではいくつかの州で「an approved child restraint system(承認された幼児拘束具)」を使用することが法律で求められています。

これらの州で、ECE/R44の承認しか受けていないチャイルドシートを使用した場合、例えちゃんとチャイルドシートを使っていても、「承認されたチャイルドシートではない」ということで法律違反とされてしまう恐れがあるのです。

アメリカの法律をちゃんと調べた上で、「この州なら問題ない!」言い切れる自信があるのなら、日本からチャイルドシートを持って行っても良いと思いますが、私のように心配性な方はやめておいた方がよいと思います。

(※私は法律の専門家ではないので、法律の解釈に誤りがあるかもしれません)

 

どうしてもアメリカやハワイに旅行に行く際に、レンタルではない清潔なチャイルドシートを使用したい場合は、現地で購入するか、輸入代行などを利用して事前に日本に送ってもらった物を持って行くか、になると思います。(現地購入については、下で詳しく述べます)

レンタルする場合

レンタルする場合のメリットは、チャイルドシートが荷物にならないということでしょう。

旅行の期間中ずっとレンタカーを借りる場合は、日本の空港でチャイルドシートを預けるまでと、現地の空港でチャイルドシートを受け取ってからレンタカーに装着するまでが荷物になるだけですので(帰りも同様)、それほど邪魔にはならないかもしれません。

とはいえ、ベビーカーも持って行くのであればチャイルドシートはレンタルにした方が身軽だと思います。

我が家のように、「旅の前半は鉄道、旅の後半はレンタカー」など、途中でレンタカーを借りたりする場合は、レンタル以外の選択肢はないと思います。鉄道移動の際に、チャイルドシートもベビーカーもスーツケースも持って、というのは非常に辛いです。

マキシコシのようなベビーカー兼用チャイルドシートを持って行くのであれば話は別かもしれませんが。(実際にそんな家族に先日のベルギー旅行で遭遇しました)

 

もうひとつのメリットは、先程の「日本から持って行く場合」に注意したような現地で認可されたチャイルドシートかどうかを心配する必要がない、ということでしょう。

一方、最大のデメリットはやはり「汚れ」でしょう。

海外のレンタカー会社が、毎回チャイルドシートを洗浄しているとは思えません。前の子がチャイルドシートによだれをいっぱい垂らそうが、飲み物をこぼそうが、汚いチャイルドシートは恐らくそのまま次の客へと出されます。

大きな営業所であれば、チャイルドシートを複数の中から選んだり、チェンジを申し出ることも可能でしょうが、最悪その汚いチャイルドシート1つしか無い場合もあるかもしれません。

もし汚れが心配な場合は、小さいサイズの除菌スプレーを持っていったり、チャイルドシートのカバーになりそうなものを持って行くとよいと思います。少々の汚れはこれでなんとかなると思います。

レンタカー会社によっては、このような使い捨てのカバーを用意している場合もあります。

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現地購入する場合

実際にハワイで現地購入しようと検討したことがあるので、その時の話をします。まずホノルル空港から家族揃ってレンタカーを利用する場合はこの手は使えませんので諦めてください。

ハワイでチャイルドシートを現地購入する場合は、このどちらかになると思います。いつ、どうやって入手するかが、デメリットというか、最大の難関になると思います。

  1. 空港からレンタカーを借りたら旦那だけがチャイルドシートを買いにレンタカーで走る。その後、空港もしくはワイキキで待つ家族と合流。
  2. 到着日にみんなでチャイルドシートを買いに行く。翌日、ワイキキにあるレンタカー会社でレンタル開始

2.については、事前にアメリカのショッピングサイトで購入し、宿泊するホテルに届くように手配しておくこともできると思います。

ハワイの店舗で実際に購入したことがないので、どこで売っているかは断言できませんが、ワイキキからアクセスしやすい所でカハラモール、空港からアクセスしやすい所でLawehanaのターゲットにあると思います。

アラモアナセンターやドンキには・・・どうでしょうか。アラモアナセンターの山側のウォルマートにはあるかもしれません。

現地購入する場合のメリットはやはり清潔さでしょう。そしてもう1つのメリットが、価格です。安いブースターシートなら20ドル以下で手に入りますので、レンタル1日5ドルだとしたら、4泊6日の場合、レンタルより買ったほうが安い、となることも。

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Booster Car Seats - Walmart.com

 

もちろん現地購入ですので、現地で認可されたチャイルドシートかどうかを心配する必要がないというメリットもあります。

 現地購入したチャイルドシートは不要であれば現地で捨ててもいいでしょうし、レンタカー会社に寄付しても良いと思います。

日本の場合は、ECE/R44の承認を受けていないチャイルドシートを使用することは違反ではないようですので(販売することは違法)、そのまま日本で使うこともできます。

とはいえ、日本ではちゃんとECE/R44の承認を受けたチャイルドシートを使い、持って帰ったチャイルドシートは「アメリカ旅行用」として保管しておくのが良いと思います。一度買っておけば、次回以降は空港からみんな揃ってレンタカーで出発できますしね。

 

我が家の子連れレンタカー旅

オアフ島(長女1才半)

三世代だったのでレンタカーはミニバン(Chrysler Town&Country)です。

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今の顔とは全然違うので顔出ししちゃいます。

チャイルドシートはCOSCO ハイバックブースター

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子どもをエルゴで抱えてラニカイトレイルに挑戦

カイルアビーチ、ラニカイビーチが一望できる素敵な場所です。

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レンタカーでないと行きづらいノースショアにあるテッズベーカリー。テッズパイで有名なお店ですが、日本ではPLAZAで購入できるようになりましたね。

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フランス・ドイツ(長女4才、次女1才半)

パリ観光のあとTGVでストラスブールへ移動してからレンタカーを借り、アルザス地方のコルマールへ。ハウルの動く城の舞台となった場所と言われています。

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ラウンドアバウトの中央に自由の女神があります。自由の女神像を製作した彫刻家フレデリク・バルトルディがコルマールの出身だから、だそうです。

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ドイツでは「水曜どうでしょう」で大泉さんがミスターを騙して(?)泊まった古城ホテル、シュロスホテル・ヒルシュホルンに宿泊。

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この時のレンタカーはKIA cee'dでした。まさかヨーロッパに来て韓国車に乗るとは。Top Gear風に発音すれば「CEE アポストロフィー D」という車です。

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それでもアウトバーンでは160km/hを出しました!とはいえ、この速度で走っていても、ポルシェ、BMW、アウディなどにガンガン抜かれます。

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ロマンティック街道のローテンブルク・オプ・デア・タウバーです。そのあと、ヴュルツブルクにも寄り、フランクフルト空港でレンタカーを返却。割増料金がかかりますが、フランスで借りたレンタカーをドイツで返却することも可能です。

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アメリカ・アリゾナ州(長女5才、次女2才半)

Jeepチェロキーを借り、フェニックスを起点にグランドサークルを回りました。

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ここで場違いな砂遊びを楽しむ我が娘たちです。

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フォレスト・ガンプポイントという名前が付いている場所です。

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アンテロープ・キャニオンでも砂遊びをしていました。

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 グランドキャニオンでほんのちょっとトレイルを楽しみ

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セドナで大地のパワーを感じ・・・というのはウソです。スピリチュアルとかパワースポットとかを全く信じない夫婦のため、地形の凄さしか感じませんでした。

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フェニックスでレンタカーを返し、旅の後半、サンフランシスコ旅行へと続きました。

 

まとめ

前半はチャイルドシートに関する細かいことを文字たくさんで、後半は我が家のレンタカー旅を写真たくさんで、記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

我が家の海外旅行は基本的に冒険です。子どもと一緒なので大きな冒険はできませんが、ちょっとのドキドキハラハラを乗り越えて、「この場所に今、家族4人で来たんだ、立っているんだ」と感じられる旅が好きですね。

 

レンタカー旅は、レンタカーをちゃんと返却するまでがレンタカー旅です。どうぞ最後まで安全運転で!

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