だいちぃマイルで子連れ旅行

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インドへ兄弟バックパッカーふたり旅!聖地バラナシ・ガンジス川へ


タージマハルの観光を終えた私たちは、次の目的地バラナシへと向かうため、アグラフォート駅で夜行列車を待っているところまでが前回の記事でした。

www.traveler-da1.com

 

 

結局、列車は1時間遅れで出発。

ま、インドの列車ですから1時間遅れでの出発はなかなか優秀なのではないでしょうか?

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私たちが乗り込んだのは
"AC TWO tier "
と呼ばれるエアコン付き2段ベッド寝台客車

シャワーも浴びていないベトベトの体でしたが思ったより快適。

小さなバッグを枕にし、大きなバックパックのショルダーベルトを足に絡めて眠りました。

 

途中駅でホームに降りると、インド人はみんなチャイを飲んでいました。

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私も1杯。朝のこのゆったりとした感じ。自分がこんな場所でインド人に混じってチャイを飲んでいるなんて、本当に不思議な気分。

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約14時間の乗車時間を経て、結局3時間遅れでお昼頃にバラナシに到着。
 
到着後、まずは翌々日のデリー行きの夜行列車の切符を買うために窓口に行きました。
 
デリーからアグラ、アグラからバラナシの2つの列車はネットで事前購入していたのですが、最後のバラナシからデリーは「何事も経験!」という気持ちで、現地で購入することにしていたんです。

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窓口に並び、いよいよ私たちの順番が。

オンリールピー

えー?ルピーでしか払えないの?カードは?ダメなん?

分かったよー、じゃあ両替してくるからあとでね!

あと30分でお昼休みに入るからな!

 
えーーー
 
仕方がないけど行くしかない!
灼熱の中、バックパックを背負ってバラナシの街を大激走!
周りの人に
「Money Exchange?」
 「Money Exchange?」
と聞きながら、10分ほど走りました。
 
そして無事に手に入れた切符がこれ。2人で1600ルピーほど。日本円に換算すれば5000円しないぐらい。それっぽっちのルピーも持っていなかったんです。
 
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なんとか切符を手にした私たちは予約をしていたゲストハウスに迎えを呼び、迎えに来てくれたお兄ちゃんと一緒にオートリクシャに乗ってゲストハウスへ。
 
オートリクシャを途中で降り、迷路のような入り組んだ路地を進みゲストハウスに向かう。こりゃ迎えがないと辿り着けない!って感じ。
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ダシャーシュワメード・ガートの近くにあるガンパティ・ゲストハウスに到着。
 

予約しただいちぃです

ん?予約?部屋無いよ?明日ならある

はぁ…

 
予約が入ってるかどうか分からない客に対しても無料送迎サービスってしてくれるんだね。
テキトーだなぁ。
 

心配するな、付いておいで

 
付いて行った先は、隣のゲストハウス。
ホテル アルカ Hotel Alka (トリップアドバイザー)
 

こっち泊まりな

OK. See you tomorrow

 
明日は行くからちゃんと部屋取っておいてよ!という気持ちで、See you tomorrowと。
インドではこの表現を何度も使いました。See you laterとか。じゃないと約束をすっぽかされそうで。
 
逆にお土産やさんとかで熱心に絨毯やシルクを勧められた時も「他のお店も見てからまた来るからさ」という意味を込めて、See you laterと言って逃げ出したり。
 
ホットシャワーを浴び、昼寝をすると外はもう夕方。
部屋の窓から見たガンジス川。

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ホテルのレストランで少し早い夜ごはん。

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食後にプージャを見に行こうとホテルを出たところで二十歳前後と思われる若い男の子に声をかけられる。

明日の朝、ボートに乗らない?

いくら?

300ルピー(約1000円)

200ルピーはどう?2人で200ルピー

オッケー、じゃあ明日6時に迎えに来るよ

元々朝のボートは乗るつもりだったので声をかけてくれたのは好都合でした。地球の歩き方で相場は把握していたので、ほぼ相場ぐらいで交渉成立。
 
さて、プージャは毎日、日没後に行われる祈りの儀式。バラナシに来たら一度は見ておいた方がよいと思います。あくまで一度は…ですが。

Puja (Hinduism) - Wikipedia

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翌朝、約束の時間に昨日の彼(マニース)が迎えにきて、私たちはガンジス川でボートに乗りました。
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ガンジス川で朝日を見るために、観光客を乗せた手漕ぎボートがたくさん浮いています。
ボートはあまり値切ると混載にされてしまいますが、私たちのボートは漕ぎ手と、私と姉と、マニースだけ。
 
 
ん?マニースも乗るんだ(笑)
 
朝のガンジス河はとても美しい。まさかここで、姉と一緒にボートに乗ってるとはねー。しみじみ、感慨深いです。
ひとり旅でも、友だちとのふたり旅でも得られなかったであろう、不思議な気持ち。
 
これは、本当は写真に撮ってはいけないと言われている火葬場「マニカルニカ・ガート」 

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ここで火葬されるのは生を全うした人のみ、つまり大変名誉なこと。不慮の事故などで生を全うできなかった方は、火葬されることなくそのまま河へと流される(そんな話だったけなw)

 

ボートを降り、ホテルアルカで朝食を食べたら、早速本来の宿へと向かう。

ガンパティ ゲスト ハウス Ganpati Guest House (トリップアドバイザー)

部屋はある?

あー、もちろんだ!ハハハ

部屋を用意するからジュースでも飲んで待ってな。コーラでいいかい?

 
ここで飲んだコーラ、あとできっちり請求されていました…。やられたー。
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この日はガンジス河のほとりを迷いながらブラブラと散歩。
結局、病気が怖くてガンジス川に入ることはしませんでした。
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不思議な青空床屋。お客はどっちだい?

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姉のチェキに群がる大家族。何か他の目的で集まっていた訳ではなく、本当に「姉のチェキ」で写真を撮ってもらいたいためだけに集まってきた大家族。

「OK?」

 『ちょっと待って〜』 

というやり取りを繰り返して、どんどん人が膨れ上がる。

まだ当時(2007年)はスマホなんかない時代で『ほら、おれの携帯電話すごいだろ!電卓付いているんだぜ!』と自慢される時代。

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ゲストハウスに戻るとロビーにかわいいフランス人家族が。彼女の名前はノアちゃん。 f:id:traveler_da1:20170627234649j:plain
「小さな子どもとインドなんてすごいなー」なんて思っていたら、あとで歩行器に乗った弟くんが現れてビックリ。2ヶ月ぐらいインドを旅するって言ってたっけな。
 
赤ちゃん連れでも海外旅行は行けるんだ。諦める必要なんてないんだ。
 
ここでこのファミリーに出会えたことが、私の背中を今でも押してくれる。本当に感謝です。

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夕方、ゲストハウスで暇していたので、ヘナアートをしてもらうことに。

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こんな感じでやってもらって、ヘナを載せた部分が乾いたら完成。

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ちなみにこれ、私だいちぃの手です。まぁ血管の盛りあがり具合で女性の手でないことは分かったと思いますが。

 

翌朝、ゲストハウスをチェックアウトし、バスでサールナートへ。
 
バスがカオス過ぎました。

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サールナートは、釈迦が悟りを開いた後、初めて教えを解いた場所として、仏教の四代聖地のひとつとされています。世界史は未修なので全く分かりませんw

サールナート - Wikipedia

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サールナートの観光を終えた私たちはバラナシ駅へと戻りランチをとり、

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再びデリーへと向かいます。

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待っても待っても電車は来ず…