だいちぃマイルで子連れ旅行

陸マイラーになる方法・子連れ海外個人旅行をつづってます

海外旅行でスリ・ひったくり・盗難に遭わないために。貴重品はこうやって持てば大丈夫!


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結婚をする前からバックパッカーとして海外旅行に何度も海外に行きました。

日本ほど治安の良い国はほぼ無いと言っても過言ではないでしょう。

一人で、グループで、仕事で海外に行ったときに、スリやひったくり、盗難に遭わないように、貴重品の持ち方をアドバイスしたいと思います。

ちなみに我が家は子連れで海外旅行に行きます。

一人よりも、大人だけのグループよりも、仕事の出張者よりも、どうしてもスキが多くうまれる子連れ家族の防犯対策を知っておけば、きっと役に立つはずです!

 

「アイスクリームやケチャップを服に付けてスリをするヤツがいる」「目の前に小銭や物を落として気を引いてスリをするヤツがいる」そんな悪いヤツの手口が地球の歩き方の後半などに載っていますよね?読んだことある方もいるかもしれません。

 

しかし、子連れ海外旅行では、アイスクリームを服に付けるヤツはあなたの子供かもしれません。目の前に何かをぶちまけるのはあなたの子供かもしれません。

そう、子連れ家族は危険な状況を自ら作ってしまうことがあるのです。だから一層厳重な防犯対策が必要なのです。

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まず、私が行ったことがある国を挙げてみます。

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2017年2月の時点で、計22ヶ国。内訳は以下の通りです。2017年8月時点、計23ヶ国。

アメリカ、カナダ、韓国、台湾、香港、マカオ、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレーシア、シンガポール、インド、UAE、トルコ、ドイツ、ベルギー、フランス、イタリア、バチカン、スペイン、ポルトガル、スリランカ

 

自慢したい訳ではなく、これからするお話はアフリカや南米には対応していないということです。南米などであると言われる「首絞め強盗」などの凶悪な犯罪には対応していませんのであしからず。

 

トラブル回避に使う持ち物

持ち方を説明する前に、私が使っている旅行用の持ち物を紹介します。

安い財布

アーバンリサーチの財布です。MonoMax2015年4月号の付録に付いていたものをヤフオクで500円ぐらいで買いました。

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お札と小銭と数枚のクレジットカードが分けて入るという使い勝手も大事ですが、パンツの前ポケットに収まるサイズ、そしてチェーンが付けられることがポイントです。

高級に見えない時計

「高級な時計をして車の窓から手を出していると南米では腕ごと切り落とされるらしい」との情報から安く見える時計を使っています。実際には高級な時計は持っていないし、南米に行ったこともありません。

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最初に使っていたのは左のアメリカンイーグルの10ドル前後もの。しかし、時間が狂いすぎるのと防水でないことから、右のタイメックスに切り替えました。時差を合わせるのが面倒なので旅行用時計はアナログと決めています。

スリ・ひったくり回避アイテム

パスポートケース、カードケース、書類ケース。そして安全ピン、カラビナカード、ウォレットチェーン。

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これらについては次の持ち歩きスタイルで詳しく説明します。

クレジットカード紛失時の連絡先一覧

持っていくクレジットカード、そして渡航する国ごとの連絡先を事前にまとめておきます。
EvernoteやGmailの下書きに入れておいたりもしますし、紙に書いて荷物にいくつかに忍ばせています。

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フリーコールに対応している国もあれば、コレクトコールにしか対応していない国もあります。
となると、コレクトコールの掛け方も勉強しておくべきなのですが、未だに海外からコレクトコールをかけたことが無いのでどうやってかけるのか分かりません。

フリーコールやコレクトコールに頼らなくても、050アプリを使えばなんとかなるかもしれません。また、保険会社にお願いすれば連絡先を調べてくれるかもしれませんが、自分で予め準備しておくことをオススメします。

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遠隔ロックアプリ

持ち物ではなくアプリです。私はAndroidなのでAndroidデバイスマネージャーです。万が一スマートフォンを盗まれた場合に、これで遠隔ロックや遠隔データ消去をすることができます。スクリーンロックや指紋認証の設定をしておくことは当然です。

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スリ防止の持ち歩きスタイル

さて、いよいよ本題。我が家の貴重品の持ち方です。 

 

パスポートは盗ませない!簡単に取られない場所に

海外旅行で一番大事なものはやはりパスポートです。

冬はパスポートケースに入れて首から下げています。一般的なスタイルです。

しかし夏は違います。なぜなら、Tシャツ1枚だと首から下げた紐やお腹あたりに見えるパスポートケースがバレバレだからです。

夏はこのパスポートケースを、パンツの太ももあたりの内側に安全ピンで留めてます。この状態で私からパスポートを盗もうと思ったら、ズボンを脱がしてズボンを奪い去るしかありません。

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ただしこの方法だと出し入れがかなり不自由なので、当日朝にその日の行動を簡単にシミュレーションしてみて「今日はホテルのチェックインでパスポートが必要」「空港のチェックインでパスポートが必要」となる場合には予めバックパックにパスポートケースを入れておいたり、直前に空港のトイレなどでパスポートケースをパンツからバックパックに移したりします。

財布の中の現金はその日に必要なものだけ

当たり前かもしれませんが、財布の中の現金は20〜40ドルぐらいの現金しか入れていません。クレジットカードは1枚か2枚です。

それを夫婦それぞれが持っていますので、夫婦あわせて多くても80ドルほど。

残りの現金や他のクレジットカードはパスポートと一緒にパスポートケースに入れています。途中で現金が減ったらトイレに入ったタイミングなどでパスポートケースにある現金を少し財布に移します。

チケットは分散、そして紙とデータの両方持ち

各種チケット類はコピーを複数用意して手荷物とスーツケースにそれぞれ分けて入れます。

また、ネット環境があれば確認できるように、Evernoteなどのクラウド上にPDFデータを置いておきます。自分宛てにgmailに添付して送っておく方法もアリでしょう。

さらに、オフライン環境でも見られるように、夫婦それぞれのスマホにPDFデータも入れておきます。
つまり、「紙」「オンライン」「オフライン」と、バックアップは最低でも三重です。

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ホテルのバウチャーはチェックイン時に提示を求められず、パスポートの提示だけで処理してくれることが多いので、ホテルのバウチャーは無くなっても恐らく大丈夫だと思います。

一番怖いのが最近よくある二次元バーコード付きのイーチケット。
自分が使ったことがあるものとしては、TGVなどのヨーロッパの鉄道や、MLBの観戦チケット、ディズニーランドパリのパークチケットです。

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タダの紙切れのくせにこれがなくなると電車は無賃乗車に、MLBは観戦できず、ディズニーランドは入場できず・ファストパスを発券できず、と大慌てになります。


何部か分散させて用意しておけば1枚が無くなったとしても予備のものを出せばいいし、データがあれば印刷する場所さえあれば大丈夫です。施設によってはスマホの画面を見せてOKな場合もあります。

カバンの中はワンアクションで盗られないように
子連れなのでカバンはトートバックなどではなく両手が自由になるバックパック(リュックサック)です。アジアだけでなくヨーロッパでもパックパックを背負って街歩きをしているのでオシャレとは程遠い気がしますが諦めています。そもそも未就学児を2人連れてオシャレなカフェはともかくオシャレなレストランは入れませんからね。

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そんなリュックサックの中はポーチが安全ピンで付けてあったり、取り出す可能性のあるケース類はカラビナと紐で繋がれていたりと、ファスナーを開けたり底をカットして手を突っ込んだだけでは盗られないように工夫しています。
 

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大事なものをワンアクションで盗られないようにすることも大事です。しかし最も大事なのは、貴重品は肌に近い場所に隠し、バックパックには入れないことです。
私のバックパックには子供たちの着替えとタオルしか入っていないこともあり、「盗りたければどうぞご自由に〜」なんて状態もあります。
 
また、防犯を気にしてバックパックを前側に持つ人を見ることがありますが、私は満員の電車やバスの中以外ではやりません。「前側に持つ=警戒している」と見られるのかもしれませんが、「前側に持つ=そこに大事なものがある」と見られる気がするからです。あくまで個人的な考え方ですが。 

防犯対策、なぜここまでやるのか?やりすぎでは? 

紛失や盗難が怖いのはもちろんですが、そのことによって、日本に電話をかけたり現地の警察署や大使館に出向くことがイヤなんです。
精神的なダメージもあるし時間的なダメージもある。二人の子供を連れて警察署や大使館へとウロウロするなんて想像するだけでウンザリします。
 
だからここまでやるんです。
 
はっきり言ってやりすぎかもしれません。妻にもやり過ぎだと言われることがありますし、自分でそう思うこともあります。でも、盗まれた時のダメージを考えると、やり過ぎなんてことは無いと思うんですよね。むしろまだ足りないぐらい。
 
あくまでこれは我が家の方法です。もっとスマートな方法や良い方法があるかもしれません。良い方法やアイデアがあればコメントでぜひぜひ教えてください!我が家もまだまだ改善の余地があると思っています。
 
この程度の対策では不十分と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これから初めて子連れで海外旅行に行こうとしている方、特にヨーロッパに行こうとしている方にとって、少しでも参考になったらうれしいです。