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【最高のおもてなし】ザ・リッツ・カールトン京都に泊まってきました!【宿泊記】

京都にある「ザ・リッツカールトン・京都」に宿泊してきました。

ザ・リッツ・カールトンといえば超高級ホテルの代名詞。

が!

ザ・リッツ・カールトンの魅力は、高級な建物や客室だけじゃないんです。

ザ・リッツ・カールトンは、スタッフさんのホスピタリティが素晴らしい!

宿泊したことがある人からウワサでは聞いていたものの、予想を遥かに上回るホスピタリティ、おもてなしに大満足。

誕生日や結婚記念日など、特別な日に、大切な人に、最高のホスピタリティをプレゼントしたくなるホテルでした。

それでは、宿泊記、宿泊レビューをご紹介します!

もくじ(クリックできます)

  1. ザ・リッツカールトン京都。鴨川沿いに建つマリオットブランドのラグジュアリーホテル。
  2. 到着、そしてチェックイン。到着早々、ホテル内部の豪華さに驚き。
  3. ザ・リッツ・カールトン京都に子連れで泊まる。これは、ありなのか?
  4. 鴨川ビューの客室へ。室内は広々と落ち着いた雰囲気。
  5. パブリックスペースも美しい。館内には数百もの美術品が展示
  6. ザ・リッツ・カールトン京都での朝食は、和食を強くおすすめしたい!
  7. 滞在中に無料で参加できるアクティビティから「リッズキッズ探検隊」「手作りせっけん」をチョイス。
  8. ザ・リッツ・カールトン京都。大切な人と、大切な日に、また泊まりたい最高なホテルでした!

ザ・リッツカールトン京都。鴨川沿いに建つマリオットブランドのラグジュアリーホテル。

こちらが、ザ・リッツ・カールトン京都、その全景です。

鴨川に沿って幅広にドーンと建てられており、本当に贅沢な立地にあることを実感します。

(曇天のため色味がいまいちですが・・・)

ザ・リッツカールトン京都は、マリオットボンヴォイのカテゴリー8。ラグジュアリーに分類されるハイクラスホテル。

「ザ・リッツカールトン」というホテルブランドは、世界最大のホテルグループ「マリオット」に属しています。

その中でもザ・リッツカールトンは最上位の「ラグジュアリー」に分類。

そして「ザ・リッツカールトン京都」自体は、マリオットボンヴォイのカテゴリーでは、カテゴリー8に位置しています。

マリオットボンヴォイのポイントを使用して宿泊する際は、1泊あたり70,000/85,000/100,000ポイント(オフ/レギュラー/ピーク)になります。

アクセス

最寄り駅は、京都市営地下鉄の「京都市役所」駅。

京都駅から地下鉄に乗って15分ほど、京都市役所駅を降りてからは徒歩10分弱です。

歩けない距離ではないですが、荷物を持っていたり雨が降っているときは京都駅からはタクシーに乗って行く方法がおすすめです!料金はおよそ1,000~1,500円ほど。

京都はUberが使える!

また、京都はタクシーアプリの「Uber」が使えます。

実際にホテル発、ホテル着で何度か何度かUberを使用しましたが、スムーズに利用できました。ここから登録すると初回1,500円オフになります。よろしければどうぞ。

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駐車場は1泊3,000円。チェックイン前・チェックイン後も利用できるので、めいっぱい利用させていただきました。

ホテルまで車で行く場合は、ホテル内の機械式駐車場(高さ制限なし)が利用できます。

1泊3,000円という値段設定はなかなか強気ですが、チェックイン前は朝から、そしてチェックアウト後は夕方まで駐車することも可能(料金は1泊3,000円で固定)。

つまりは「ホテルに車を預けて観光!」って行動することもできて、かなり便利。

ちなみにホテル到着時は、荷物をトランクから取り出すだけでチェックイン手続き前でもそのまま部屋に入れておいてくれます。

また、チェックアウト時は荷物をフロントで預けると、そのままトランク内に入れておいてくれる。めっちゃ手厚いサービスです!

(車内はトランク内も含めてキレイにしておくのがおすすめです・・・)

 

ホテル~八坂の塔,ホテル~河原町,ホテル~南禅寺の区間をタクシー(Uber)で移動しましたが、いずれも1回1,000円前後でした。

駐車場を探す手間もなく、離れた駐車場から歩く必要もない。便利で快適、これはおすすめします!

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到着、そしてチェックイン。到着早々、ホテル内部の豪華さに驚き。

敷地の入り口からホテルの建物へと向かう途中に、人力車や自転車が置かれています。

人力車の用途は理解できるのですが、こちらの自転車の用途は・・・はてさて。

正体は分からずとも、ロゴ入りの自転車が目を引くため、ついつい写真を撮ってしまいますね。

水が流れる通路を進んでいくと、

こちらがホテル館内への入口になります。

建物を入ると、まずはコンシェルジュデスク。

後ほどご紹介するアクティビティの集合場所もこちらになります。

特徴的な模様をした壁に圧倒されますねー。

コンシェルジュスペースの奥にある大きな扉を抜けると、そこには巨大な盆栽が。

館内にはいくつかの絵画や美術品が置かれているのですが、盆栽のそばにあるこちらのオブジェは、フラッシュを当てるとキレイに赤く光る仕掛けがされています。

▼こちらは通常時。

▼フラッシュを当てるとピンクに。すごい仕掛けです。

館内を通り抜けて進んでいくと、

こちらがレセプション(フロント)になります。

チェックイン手続きは、レセプションのすぐ横にあるソファスペースにて。

こちらでは通常の手続きに加えて、事前にメールで依頼をしておいたアクティビティの内容確認なども行われました。

チェックイン手続きは、”くき茶”をいただきながら。

ザ・リッツ・カールトン京都に子連れで泊まる。これは、ありなのか?

今回、ザ・リッツ・カールトン京都には、2人の小学生を連れて泊まってきました。

「子連れでザ・リッツ・カールトンに泊まるのは、ありなのか?」と心配になるところですが、結論から言うと、まったく問題ありませんでした。

事前の電話連絡で、こどもの好きな○○の確認がある。

宿泊の前々日にホテルから電話がかかってきました。

そのときに聞かれた内容はこちら。かなり多岐にわたります。

  • こどもの名前
  • 性別、誕生日
  • パジャマのサイズ
  • 好きな色
  • 好きなこと
  • 最近興味があるもの

パジャマのサイズを事前に聞かれることは他のホテルでもありますが、好きな色や興味があるものなどを聞かれるとは・・・

どんなサプライズが待っているのか、ワクワクしちゃいますね!

他にも、「客室内に置かれたお皿・壺などを高いところもしくは室外に移動させておいた方がいいでしょうか?」などの確認もありました。

滞在中も、子連れに嬉しいサービスがたくさんあり!

滞在中も、子連れに嬉しいサービスがたくさんありました。

そのうちの一部を紹介します。

 

▼チェックインをすると、腕に巻くリストバンドをくれます。

一緒に写っているのはアドベンチャーパスポート。こちらの中はスタンプラリーになっています。

▼館内にいるスタッフさんに声を掛けると、シールがもらえます。

▼こちらは、フロントでスタンプラリーのシールをもらう様子。

好きなシールを選ぶのに時間がかかるのは仕方ない…

▼子ども向けに無料でもらえるアイスクリーム。

こちらはマリオットボンヴォイに参加するアジア太平洋地区のホテル共通のサービスです。

マリオット公式 お子さま向けサービス

他にも、館内に隠された宝物をスタッフと一緒に探すリッツ・キッズ・探検隊や、ディナータイムを大人だけで過ごせるようにと考えられたリッツ・キッズ・ナイツなど、子ども専用のアクティビティが充実しています。

「子連れでザ・リッツ・カールトンに泊まるのは、ありなのか?」と心配になるところですが、子連れファミリーもしっかり受け入れてくれるホテルだと感じました。

鴨川ビューの客室へ。室内は広々と落ち着いた雰囲気。

チェックイン手続きを済ませたので、続いては部屋へと案内していただきます。

▼右側が先程チェックインをした場所、写真左奥がホテル入り口、そして背中側が客室に向かうエレベーターになります。

▼エレベーターを待つ間、天井に目を向けてみると、きれいな切子細工がありました。

▼こちらは宿泊したフロア、4階のエレベーターを降りたところ。

このちょっとした休憩スペースも、かなり丁寧に作られています。造りが美しいですねー

▼廊下を進んでいきます。

先程から着物姿の子どもたちが写っていますが、京都市内で”レンタル着物”をした状態でホテルにチェックインをしたため、着物姿になっています。

▼こちらが宿泊した435号室の入り口。

▼部屋に入ると、まずはこのような景色が見えるはずです。

右の道を進むと、コーヒーメーカーなどが置かれたスペースを抜けてベッドルームへ。

左の道を進むと、ウェットエリアを抜けてベッドルームへ。

▼反対側から写真を撮ってみました。

ベッドの向かいには、大きなソファが置かれています。

この大きなソファ、固さがちょうどよくて座り心地最高。ここが私の部屋での定位置でした。

ベッドルームをもう少し詳しくご紹介します。

▼夜ですが広角で撮ってみました。ツインルームを予約したので、大きなベッドが2台置かれています。

▼反対側から。こちらも夜の写真です。ターンダウンするとこのような感じに。

▼右下に写っている謎の包を開けると、中にはお茶があります。

▼窓際にあるテーブルには、ウェルカムスイーツが置かれていました(チェックイン時)

▼大人向け、そして子ども向けのメッセージカードも。

▼窓のそばには小さな盆栽、そして窓の外には、鴨川が見えます。

少し曇り空なのが残念ですが、晴れた日ならまぶしいほどの光が差し込むことでしょう。

 

室内をもう少しご紹介します。

▼コーヒーメーカーなどはこちらに。紅茶はネスレのスペシャルTが用意されています。

▼人数分のミネラルウォーター。ザ・リッツ・カールトンのロゴ入りです。

ミネラルウォーターは、ターンダウン後はベッドサイドに用意されていたり、チェックアウト時は車の中に置かれていたり。いろんなところで目にします。

ワインやウイスキーはもちろん有料です。

続いてはウェットエリアをご紹介します。

▼2つ並べられた洗面ボウル。

▼歯ブラシなどは洗面の中央に置かれています。子ども用の歯ブラシもあらかじめ用意されていました。

▼その向かいには大きなバスタブがあるバスルーム。

足元にはヒノキのスノコが置かれており、バスルーム内はほんのりヒノキの香りがしました。

▼バスルームの横のクローゼットには、浴衣がかけられています。

この浴衣はジム入口にあるショップで購入することもでき、正確な値段は忘れましたが2,3万円ほどだった記憶が。

客室のご紹介は以上です。

▼こちらは避難経路図ですが、4階フロアはこのようなレイアウトになっています。

宿泊した435号室の隣、430号室はかなり広大なスイートルームになっているようです・・・

パブリックスペースも美しい。館内には数百もの美術品が展示

部屋をチェックしたところで、再び1階に戻って素敵な館内をご紹介していきます。

1階にはカフェスペースがあります。公式ホームページによると、現在はこちらでブレックファーストが提供されているようです。

公式 ザ・ロビーラウンジ

昼間はアフタヌーンティーを楽しむお客さんで賑わっていましたが、朝は一転、誰もいない静かな雰囲気。

朝日が差し込む光景が素敵でした。

レセプションの横には、ピエールエルメのショップが入居しています。

公式 ピエール・エルメ・パリ ブティック

下の階へと降りる階段は大きな吹き抜けになっており、とても印象的。

下のフロアには、結婚式場や和ダイニングの「水暉」があります。

このフロアにも多くの美術品が飾られており、こちらの月はなんと和紙でできています。

そして近寄ってみると、模様がうっすらと。

この模様、なんと修正液で書かれているとのことでした。

ぜひザ・リッツ・カールトン京都に行かれた際は、至近距離でご鑑賞ください。

こちらはプール・ジムの向かいにある廊下。

湿度が高いフロアであるため、この壁の作品も和紙で作られているそうです。

ザ・リッツ・カールトン京都での朝食は、和食を強くおすすめしたい!

朝食は、レセプションと同じフロアにあるイタリアンダイニング「ラ・ロカンダ」を案内されました。

朝食メニューは、アメリカンブレックファーストまたは和朝食です。

和朝食は前日までの予約制になります。

チェックイン時に「朝食は和食 or 洋食?」の伺いがあり、我が家は家族4人で和食2・洋食2をチョイスしました。

まずは和食からご紹介します。

ズバリ、和食を選んでおけば間違いありません!

こちらは和食メニューの最初に提供される湯豆腐。朝は湯豆腐でじんわりと温まる。いいですねー。

和食メニューの全景です。

大小さまざまの小鉢に入ったおかずがあり、目でも楽しめます。もちろん味は申し分なし!!

サザエの形をした器に入った、ちりめんじゃこ。

こんな器があるんですねー。

洋食メニューはブッフェ形式ですが、卵料理、ドリンク、デザートなどはオーダー形式になります。

メニューの中からエッグベネディクトとワッフルです。

ブッフェの様子もチェックしていきましょう。

夜は「ザ・バー」として使用されるスペースに、料理が並べられていました。

こちらの朝食で提供されるパンはピエールエルメのものです。

和食メニューを選んだ私ですが、これは食べておかなきゃ!と子どもから少し奪いました。

こちらはブッフェから取ってきた洋食メニューです。

レストランの中はこのように、落ち着いた雰囲気をしており、真ん中には中庭があります。

イタリアンダイニングなんですが、雰囲気は「和モダン」という感じです。

さらにレストランの奥にはこのような和の空間「夷川邸」があり、まるで観光スポットでよく見かける立ち入り禁止の展示エリアのようです。

ザ・リッツ・カールトン京都では、主に結納の場として使用されるそうです。

滞在中に無料で参加できるアクティビティから「リッズキッズ探検隊」「手作りせっけん」をチョイス。

ザ・リッツカールトン・京都では、多くのアクティビティが開催されており、宿泊者の方であれば無料で参加することができます。(一部、有料メニューもあり)。

公式サイト ゲストアクティビティ|リッツカールトン京都

ホームページにあるリストの中から、体験したいアクティビティをチェックイン当日に伝えることも可能ですが、事前にこちらからリクエストを入れておくとスムーズです。

アクティビティによっては曜日・時間帯が決まっており、こちらの希望通りにならないこともあります。

我が家は2日目の朝食後、2つのアクティビティに参加しました。

  • リッツキッズ探検隊
  • 手作り石けん

この2つについて、その様子を詳しくご紹介します。

リッツキッズ探検隊。館内に隠されたビー玉を探すゲーム

ネタバレになってしまうので、写真を1枚だけご紹介します。

ホテル館内(一部は屋外も)に隠されたビー玉を、渡された宝の地図を頼りにスタッフさんと探していくゲームです。

所要は1時間ほど、子どもたちだけの参加も可能です。

親は付いていかないつもりでしたが、面白そうだったので少し離れたところから終始様子を伺っていました。

手作り石けん。ホテルからショップ「京都しゃぼんや」へ移動しての体験。

続いては「手作りせっけん」のアクティビティ

手作り石けんは、ホテル内ではなく外のショップに移動して体験します。

コンシェルジュデスクに集合したときに「それでは、これからタクシーで移動します」と伝えられて初めて知りました。

ホテル内で開催されると思っていた我が家は、スマホと部屋のキーしか持っておらず、財布もコートも持っていない状態でした。(ホテルが手配したタクシーで往復移動するので、どちらも不要ではありますが)

タクシーに5分ほど乗って、「しゃぼん屋」に到着。

石けん作りはこちらのショップの奥にある体験スペースで行います。

公式サイト 京都しゃぼんや

こんな流れで、30分ほどかけて石鹸を作っていきます。

  • 石鹸に付ける匂い(アロマオイル)を選ぶ
  • 石鹸に付ける色を選ぶ
  • 溶かした石鹸に、匂い・色の元を入れて混ぜる
  • 型に流し込む
  • 冷えて固まったら、できあがった石鹸を受け取っておしまい。

こちらの石けん作り、ショップでは通常1,000円で行われているものになります。

ザ・リッツカールトン京都のアクティビティとして利用すると、体験料金は無料、さらに、オリジナルの型も追加で用意されます。

小学生の子供たちでも、問題なく体験できる、非常に簡単な内容でした。

ザ・リッツ・カールトン京都。大切な人と、大切な日に、また泊まりたい最高なホテルでした!

「ザ・リッツカールトン・京都」は、ホテルの建物や館内は落ち着いた豪華さをしており、さらに客室は広々として居心地バツグン!

それだけでも十分なんですが、スタッフさんのホスピタリティがすばらしい!

噂では聞いていたものの、予想を遥かに上回る気配り・心配りを感じました。

 

一人で泊まったら、絶対にもったいないホテルですね。

一緒に連れていく家族に、このホスピタリティをまた味わってほしい!と、強く思います。

誕生日や結婚記念日など、特別な日に、また泊まりに行きたいと思います。

 

▼京都より少し前に、大阪にあるザ・リッツ・カールトンにも宿泊してきました。

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