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だいちぃマイルで子連れ旅行

陸マイラーになる方法・子連れ海外個人旅行をつづってます

赤ちゃん連れ飛行機の不安解消に|機内での過ごし方について


これまで赤ちゃんを連れて何度か飛行機に乗りました。

初めての飛行機は当然不安でした。そして2回目、3回目・・・と回数を重ねましたが、それでも毎回不安でした。

前回と比べて体調はどうだろう、お昼寝が少なくなってきたからどうかな、などいろいろと不安は尽きませんでした。

私の数回の経験から、少しでも赤ちゃん連れのお父さんお母さん、そして赤ちゃんの不安が和らぐようなアドバイスをしてみたいと思います。

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国際線の機内で使えるバシネットについてはこちらをどうぞ。 

www.traveler-da1.com

1)耳が痛くならないか

大人でも飛行機に乗るときに耳がおかしくなります。赤ちゃんならなおさらです。違和感を覚えるだけならともかく、耳が痛くなって泣いてしまうこともあるかもしれません。

そんな時の解決策。それは授乳です!哺乳瓶のミルクでも大丈夫です。おしゃぶりや歯がためでもいいです。ゴクゴク飲んだり、口をモグモグさせることで耳抜きができ、気圧の変化で生じる耳の違和感は解消されるはずです。

大事なのは、この解決策を使うタイミングです。時々飛行機に乗ってすぐにミルクを与えているお母さんと赤ちゃんを見ることがありますが、このタイミングは早すぎです。

離陸する直前に使いはじめるのが大事です。一番赤ちゃんが不快なときに、飲み終えてケロっとしているのが一番良くないです。一番不快なときに、授乳やミルク、おもちゃに集中していてもらわないとダメです。

試しに飛行機に乗るところからイメージしてみます。長いので読み飛ばしても大丈夫です。

まず飛行機に乗るタイミングですが、赤ちゃん連れには優先搭乗サービスがありますので、この案内があったら飛行機へと乗り込みましょう。

飛行機に乗ったら荷物を整理してください。赤ちゃんのものは上の棚に上げずに足元に置いておきましょう。国際線でバシネット席になった場合は、足元に荷物は置けませんので、授乳ケープや哺乳瓶、おもちゃ、タオルなど赤ちゃん用の荷物を小分けにして手元に持っておきましょう。

さて、飛行機は全てのお客様の搭乗が終わり、ドアが閉まりました。そして、プッシュバック(飛行機はバックができませんので、トーイングカーで後ろに押してもらいます)します。プッシュバックが終わると誘導路を通って滑走路に向かいます。機内では客室乗務員の方がお客様のシートベルトを確認しながらバタバタしています。地方空港であればこのタイミングで授乳を始めましょう。 羽田成田伊丹関空などでは誘導路を進み始めてから離陸するまで30分近くかかることがありますので、客室乗務員の方が出発前の準備を終えて席に着いた頃でいいと思います。

すると機内ではポーン、ポーン、ポーン、ポーンと4回チャイムがなります。パイロットから客室に向けて「まもなく離陸します」の合図です。

ここから赤ちゃんにとっての不安な時間が始まります。ゴーという大きなエンジン音。ガタガタという音がしているかもしれません。体には強いGがかかり、離陸すると耳がキーンとなりました。

さて、赤ちゃんはその頃どうしてますか?ゴクゴク飲んでいるか、飲み終えて眠っていれば安心です。何事も無かったかのように歯固めを夢中で噛んでいる場合も大丈夫でしょう。

大事なのはタイミングと言ったこと、なんとなく分かって頂けましたでしょうか? 

なお、耳が痛くなるのは着陸前に高度を下げるときにも起こります。着陸予定時刻の15〜20分ぐらい前から飲み始めれば大丈夫だと思います。機内の表示やアナウンスなどで分からなければ客室乗務員の方に「いつ着陸予定ですか?」と聞いてみるのも良いと思います。快く教えてくれるはずです。

2)泣いて周りに迷惑をかけないか

離陸する時や着陸する前に耳が痛くて泣いてしまうことは1)の方法で乗り切れたとしても、機内でいつ泣き出すか分かりません。お腹が空いたのか、眠いのか、退屈なのか。眠たくて泣いている我が子に「泣かずに寝ればいいのに」と思ってしまうのは私だけではないはずです。

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個人的な感覚ですが、機内ではそれほど赤ちゃんの声は気になりません。特に月齢の小さなベビーの鳴き声は、前後3列ぐらいまでしか聞こえません。

それでも泣いてしまったときは、パパママはどうしますか?

赤ちゃん連れの旅行のアドバイスでよくあるのが「最初に周りに声をかけておきましょう」というものです。確かに効果的だと思います。両サイドや前後のお客様に『泣いてご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが』と一声かけておくだけで、いざ泣いてしまった時の周りの受け取り方が全然違うと思います。とはいえ、「最初に言っておいたから泣いても大丈夫!」ではありません。泣いたら周りに再度「すいません」と言いましょう。外国の方が隣の場合は「Sorry」と言うだけで伝わると思います。

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大事なのはその時の親の顔です。自分の子どもが機内で泣いている時に平然とした顔をしている親は少ないと思いますが、子どもが泣いてしまった時に、どうしようどうしようとオロオロした顔で、申し訳なさそうな表情で謝る。これが大事です。言葉でうまく伝えられない外国人の方には特に表情で伝えることが大事です。周りの目が気になって冷静さを見せたくなるかもしれませんが、それは逆効果です。普段の困った表情の2割増しぐらいを、ちょっと演技で上乗せしてみてください。すると、周りの方もこちらの状況や気持ちを察してくれるはずです。

 

泣いた子どもを泣きやませるには、授乳やミルク、新しいおもちゃやスマホに入ったゲームが有効かもしれません。赤ちゃんの月齢にあわせたアイテムを事前に用意しておくことをオススメします。

それでもダメな時は席を立つもの手です。というか、たぶん立ちたくなります。その場から逃げたくなります。シートベルトサインが消えているなら席を立って、機体後方にあるギャレーの部分で抱っこして赤ちゃんを落ちかせてあげてください。CAさんに余裕があればあやしてくれるかもしれません。この場所は機内で最もうるさいと言われている場所ですので、泣き続けていたとしてもそれほど他のお客様に迷惑をかけないはずです。

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3)おむつはうまく交換できるか 

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機内にはおむつ交換ができるトイレが数カ所あります。狭いトイレの中に、腰の高さぐらいのおむつ交換台が収納されています。ただの1枚板ですし揺れる機内ですので、赤ちゃんから目を離さないようにテキパキと交換しましょう。交換した紙おむつは臭いが出ないように袋に入れてしっかり口を縛ってトイレ内のゴミ箱に捨ててください。

なお、国際線では機内食が出ますが、機内食が終わった頃からトイレがとても混雑しますので、この時間は避けておむつ交換をしておくと良いと思います。

ちなみに、おむつは英語でdiaper、おむつ交換(台)はbaby changing (table)です。

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画像:http://planesassy.blogspot.jp/2010/11/plane-etiquette.html

我が家の初めての海外旅行の際、機内でのおむつ交換担当はお父さんでした。

 

「旅育(たびいく)」って言葉があります。旅行を通じて親も子どもも育つ、ということです。うまくいっても、うまくいかなくても、何事も経験です。

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機内で異文化交流中。マナーが悪くてすいません。

少しすればこんな風にひとりで映画を観てくれます。赤ちゃんの時期はあっという間です。どうぞ今を楽しんでください!

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【参考:我が家の子連れ旅行】 

時期行き先長女次女
2010.8 石垣島 4ヶ月  
2010.12 ドイツ 7ヶ月  
2011.7 イタリア 1才3ヶ月  
2011.10 ハワイ 1才6ヶ月  
2013.9 トルコ 3才5ヶ月 11ヶ月
2013.12 香港・台湾 3才8ヶ月 1才2ヶ月
2014.7 フランス・ドイツ 4才3ヶ月 1才9ヶ月
2015.3 シンガポール・マレーシア 4才11ヶ月 2才5ヶ月
2015.7 アメリカ 5才3ヶ月 2才9ヶ月
2015.11 香港・マカオ 5才7ヶ月 3才1ヶ月
2016.7 スペイン・ポルトガル 6才3ヶ月 3才1ヶ月