マイルを貯めるようになってから、いつかは乗ってみたいと思っていたJAL国際線ファーストクラス。
ようやく念願叶って乗ることができました。
しかも今回は、最新機材であるエアバスA350-1000と、長年の定番機材ボーイング777-300ERのファーストクラスを乗り比べ!
行きは羽田からロンドンまで、そして帰りはヘルシンキから羽田まで。
往復ともにファーストクラスに搭乗、とても贅沢な空の旅、夢のような時間を体験できました。
実際に搭乗した様子を徹底比較レビューします。
機内の座席・設備、機内食の内容、マイルでの予約方法まで。
この記事を読めば、あなたもきっとマイルでJALファーストクラスに乗りたくなること間違いなし!
もくじ(クリックできます)
- JALファーストクラスA350-1000 搭乗記|羽田〜ロンドン線を徹底レビュー
- 搭乗前はJAL国際線ファーストクラスラウンジで寛ぎの時間を
- JALファーストクラスA350-1000 搭乗記|羽田〜ロンドン線を徹底レビュー
- JAL A350-1000 ファーストクラスの座席・機内設備を詳しく紹介
- JAL A350-1000 ファーストクラス機内食レビュー【羽田→ロンドン】
- JALファーストクラス B777-300ER 搭乗記|ヘルシンキ〜羽田線のレビュー
- JAL B777 ファーストクラスの座席と機内の様子を紹介
- JALファーストクラスの機内食レビュー【ヘルシンキ→羽田便】
- 【マイルで予約】JALファーストクラスの特典航空券を取る方法
- 【まとめ】JALファーストクラス搭乗記|A350-1000とB777-300ERを乗り比べた感想
JALファーストクラスA350-1000 搭乗記|羽田〜ロンドン線を徹底レビュー
2023年12月にJALが国際線に導入した最新機材A350-1000。
今回はそのファーストクラスで、羽田空港からロンドン・ヒースロー空港までの直行便に搭乗しました。
羽田空港国際線ターミナル(T3)にはJALだけ、それもファーストクラス利用者だけが利用できる専用エントランスがあるんですよね、
1日にわずか数名のゲストだけが特別扱いされる時間と空間、とても贅沢です!
なお、利用時はJALのスタッフさんがずっとアテンドして下さっていたこともあり内部の写真は割愛します。
中の様子や詳細はJAL公式サイトでもご紹介があるのでそちらでチェックしてみてください。
>JAL First Class Entrance(JAL運航便ファーストクラスご搭乗のお客さま限定)
搭乗前はJAL国際線ファーストクラスラウンジで寛ぎの時間を
搭乗当日は伊丹からの乗り継ぎだったのでファーストクラスラウンジで過ごす時間は30分ほどしかありませんでしたが、せっかくの機会なのでいろいろ利用をしてきました。
上の写真は、ファーストクラスラウンジ内でいただいたお寿司の写真です。
このあと機内食が控えていたので軽くにしておきましたが、職人さんが握るマグロの握りを好きなだけ食べることができます。
お寿司を食べたあとはラウンジ内を散策。
ラウンジの一番奥まった場所にひっそりと、JAL好きの方には堪らない、JALの歴史が詰まった場所があります。
「JA8464」のプレートが貼られたこちらの計器は、実際にエアバスA300(旧JAS機材)で使用されていたもののようですね。
ひとつひとつ眺めているとテンションがあがります!
JALファーストクラスA350-1000 搭乗記|羽田〜ロンドン線を徹底レビュー
JALのエアバスA350-1000は国際線専用機材
国内線で飛んでいるエアバスA350-900より7mほど長く、ボーイングB777-300ERとほぼ同じ長さの飛行機です。
この特徴的な顔、そしてスラッと伸びた翼が美しい、カッコイイ。
いよいよ搭乗が始まりました。
ファーストクラスはもちろん「GROUP1」
お手伝いが必要な方に続いて機内へと案内されます。
特に急いで搭乗する理由はありませんが、せっかくの機会ですのでGROUP1で搭乗します。
JAL A350-1000 ファーストクラスの座席・機内設備を詳しく紹介
JAL A350-1000のファーストクラスは、1人のスペースに窓が3つ分!
横幅も約1.5mあり、1人分としては十分すぎるスペース。
ちなみにこの1人分の座席には、巡航中に限り最大3人まで座れるようにシートベルトが用意されています。
メインの座席(窓側)に加えて、モニター前と横(通路側)ですね。
この1つの飛行機にわずか6席しかないファーストクラスに、同時に3人の家族・知り合いと一緒に乗っているなんて状況、もしあるとしたら羨ましすぎます。
個人用モニターもめちゃくちゃ大きい。43インチの4Kモニターだそうです。
このファーストクラスが飛んでいる路線はすべて10時間を超えるような長いフライトばかりですが、これだけ大きなモニターがあれば映画を存分に楽しめて暇すること無さそうです!
実際に、機内で何本も映画を見て(何杯もお酒を飲んで)楽しみました。
窓側の座席の場合は窓側のちょっとしたスペースにUSB充電ポート(TYPE-C, TYPE-A)、電源コンセント、そしてワイヤレス充電ができる設備が用意されています。
新しい機材だとこういった充電設備も最先端なものが備わっていて嬉しいですね!
こちらの小さなタブレット端末は、リモコンの代わりに使用します。
このタブレット端末を使用して、見たい映画を選んだり食べたい機内食を選んだり。さらにはサブモニターとしてフライトマップを表示させたりできます。
窓の電子調光シェードの操作をするのも、このタブレット端末から行います。
さて、まもなく離陸。
離陸前はスパークリングワインをいただきました。
搭乗案内が始まったタイミングで早々に搭乗をして、他の乗客の搭乗が終わるまでスパークリングワインを飲んで優雅に待つ。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗る時はこの時間が好きです。
優越感ってヤツですね。
メインのシートの横にも補助的なシートがあると先程ご紹介しましたが、このシートの背もたれを倒すことでサイドテーブルが出てきます。
ここからは時間が少し飛びますが機内食をいただいた後の機内の様子です。
機内の明かりが少し落とされ、パジャマに着替えました。
ファーストクラスの乗客にはパジャマ(リラクシングウェアとJALでは呼ばれています)が用意されており、こちらは持ち帰りもできます。
僕は食後のタイミングで着替えましたが慣れた方は搭乗直後、離陸前の時間を使って着替えておられました。スマートですねぇ。
どうぞ搭乗時はお好きなタイミングでこのリラクシングウェアにチェンジを!
このパジャマ、オーガニックコットン100%ということもあり着心地がめちゃくちゃいいんですよね、肌触り最高です!
そして、お手洗いで着替えをしている時間を使ってCAさんがベッドを作ってくださいます。
こういったサービスもきめ細やかで、まさに“おもてなし”。
フルフラットにしたシートの上に敷かれているのはエアウィーブのマットレス。
このマットレスと厚みのある掛け布団を使えば、機内でもグッスリ寝られます。
スライドドアを閉めればプライバシー抜群の個室空間。
もはや空飛ぶネットカフェ
映画にも睡眠にも集中でき最高です!
ちなみに観ている映画はインド映画の「Rocky Aur Rani Kii Prem Kahaani」
僕の大好きな女優さんアーリヤー・バットが出演しています。
見たい映画は横に置かれたタブレットで操作します。
リモコンで操作をするよりもかなり見やすくていいですね!
JAL A350-1000 ファーストクラス機内食レビュー【羽田→ロンドン】
まずはアミューズ。
そして、JALファーストクラスの代名詞とも言える「シャンパーニュ サロン 2013」です。
お願いすれば何杯でもお代わりできそうな雰囲気でしたが、シャンパンやスパークリングワインの類を飲むとすぐに酔っ払ってしまうので1杯だけにしておきました。
前菜五種は左下から「トリュフソース目張揚げ 黄韮」「黒毛和牛こごみ 蚕豆 たらの芽 煮びたし」「甘鯛昆布〆皮炙り アスパラガス 土佐酢ジュレ 生姜」「毛蟹 独活 白胡麻出汁」「蒸し雲丹 新若芽 八方出汁」
この五種類の前菜、お酒をチビチビ飲むのにとてもいいです。
この5種類をあと2周お願いしたいぐらい、めちゃくちゃ美味しかった!
料理にあわせたのは「森伊蔵」
和食にはスッキリとした焼酎が合います。
この森伊蔵はJALビジネスクラス・ファーストクラスに搭乗した際に機内販売で購入することもできます(期間限定)のでタイミングが合った方はぜひ。
僕も帰りの便で購入しました!
お椀は「鮑 筍真丈 木の芽」
アワビ、優しい味でほっこりします。
森伊蔵のお代わりをいただいています(笑)
中皿は「白海老 春かぶらすり流し 蕗 キャビア」
最初は『キャビアと合うのか?』と思ったのですが、別々で食べても白エビとキャビアを一緒に食べても、というご案内どおり、別々で食べて美味しいのはもちろん、一緒に食べても非常に美味しい一品でした。
煮物は「桜ます 筍 ぜんまい 新たまねぎ 銀あん」
ご飯は「蒸し帆立の炊込みご飯 三つ葉」となります。
ここまでのボリューム、すごくいいんです!
程よくお腹いっぱいになるこのボリュームが少食な私にピッタリでした。
味はもちろん非常に美味しゅうございました。
甘味は「苺アイスクリーム ラム酒ゼリー 松の実」
ラム酒ゼリーの組み合わせが・・・ちょっと庶民には理解できませんでした(苦笑)
ここで1回目の食事は終了。
ごちそうさまでした!おいしかった!
食事の後、映画を見ながらスイーツを頼みました。
CAさんを呼んで注文することもできますが、タブレットから注文することも可能。
プチデザートのトレイがきました。
タブレットの写真よりも美味しそうに見えます!
一緒にお願いしたのはポートワイン。
ポートワインを搭載しているのって珍しくないですか?これ何気に嬉しいポイントでした。
ポルトガル・ポルトで作られている甘味のあるポートワイン。飲んだことない方は地上でももちろんおいしいのでぜひ!
食事を済ませ、デザートを追加したのに、まだ機体はようやくカムチャツカ半島付近に差し掛かったところ。
まだまだ長いフライトは続きます。
ということで、お酒を追加注文。
ウイスキーの水割り。
ウイスキーは「サントリー 響 100周年 アニバーサリーブレンド」です。
お値段はAmazonだと1本700mlが約7万円ほど・・・めちゃくちゃ高級。
一緒に提供していただいたのはラスクです。
あまりに美味しかったので響をお代わり、今度はロックです。
一緒に提供していただいたのはショコラ。
最後に、到着の2時間前ぐらいのタイミングで提供していただいた食事をご紹介します。
本来はここで朝食 or 洋食のメニューから選ぶのが一般的なのでしょうが、あまりお腹が空いていなかったので・・・
アラカルトメニューからカツサンドとフルーツ盛り合わせをいただきました。
カツサンドを食べ始めると「あれ、ちょっとボリューム少ない?もしかしてアラカルト食べれたかも」と思いましたが、ロンドンでおいしいディナーを食べる余力を残しておかないといけないですしね(ロンドン到着は現地時間16時ごろ)。
長い長いフライトを終え、ようやくロンドンに到着。ここまで約14時間の空の旅でした。
ブリティッシュ・エアウェイズの飛行機が大小いろいろたくさんいるのを見られるのはさすがヒースロー。カッコイイ!
JALファーストクラス B777-300ER 搭乗記|ヘルシンキ〜羽田線のレビュー
ここからは復路、JALの定番機材・ボーイング777-300ERのファーストクラス搭乗レビューです。
帰りは、フィンランド・ヘルシンキ国際空港から羽田へ帰国するルートです。
長年親しまれてきたこの機材は、最新型のA350とは異なる落ち着きと風格が魅力。
この佇まい、安定感がありますねぇ
ヘルシンキ空港でフィンランド航空のファーストクラスラウンジで過ごしました。
オリジナルカクテルがオシャレ
ここでも食事は控えめに。このあとファーストクラスの食事が待っていますからね!
JAL B777 ファーストクラスの座席と機内の様子を紹介
777-300ERのファーストクラスは、広々としたソフトなレザーシートが特徴。
完全個室ではありませんが、十分ゆとりのあるスペースで、空の上のラウンジのような贅沢感があります。
エアバスA350-1000ファーストクラスのシート配列は1−1−1ですが、こちらボーイングB777-300ERファーストクラスのシート配列は1-2-1となり、機体中央の2席のシートの間にはパーテーションがあります。
各座席を囲う仕切りと中央のパーテーションがあるので個室ではないもののプライバシーは十分に確保されています。
座席に用意されていたアメニティはこちら。
福祉実験カンパニー「HERALBONY」とコラボレーションしたデザインとなっており、往復で若干デザイン・形状が異なります。
43インチのモニターと比較すると見劣りしますが、23インチの個人モニターは十分過ぎる大きさ。
これだけ大きければまったく問題ありません。帰りも映画をたくさん楽しみました!
シートはもちろんフルフラットになり、専用のエアウィーブマットレスを敷いてグッスリ眠ることができます。
JALファーストクラスの機内食レビュー【ヘルシンキ→羽田便】
まずはアミューズ。
そして、帰りもJALファーストクラスの代名詞とも言える「シャンパーニュ サロン 2013」をいただきました。
CAさんに「写真撮ってもいいですか?」と声を掛けるとボトルも添えてポーズを取ってくれますので、ファーストクラス搭乗の記念にぜひ撮影しておきましょう。
復路の機内食も、和食を選択。
前菜五種は左下から「⾖と浅蜊の⽩和え いぶりがっこ」「⻘梗菜信⽥巻き 桜⼈参 若芽 絹さや」「ずわい蟹 胡⽠クリア ウォータージュレ 鱒 ⼦醤油漬け」「パドロンペッパー 海⽼真薯鋳込み揚げ レモン ベビーオニオン ⽢酢漬け」「⼈参胡桃酢和え キャビア」
この前菜五種、帰りもかなりレベル高いです!
これがまさかヘルシンキの機内食工場で作られたとは思えないぐらい、とても美味しかったです。
お椀は「帆立真薯 霞仕立て」「コジェット浸し 花びら⽣姜」
しばらくヨーロッパを旅行したあとでいただく、この優しい和食の味。
日本人で良かったなぁ〜と感じる瞬間ですね。
向付「⽜フィレバジルコンフィ」
預け鉢「アスパラパスタ」
庶民過ぎて”コンフィ”とは??って感じでしたが、おいしくいただきました。
コンフィはフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。‐Wikipedia
強肴「和⽜サーロイン⾹味味噌焼き」 「⾦柑スライス 大根煮」
飯物「彩りちらし寿司」
和牛の量が控えめでいいですね。海外のエアラインだと大きな肉がドーンってイメージがありますが、ここはさすがJAL。この繊細なボリューム、盛り付けがうれしいです。
ヘルシンキ発のフライトで鰻が乗ったちらし寿司を食べられるのも、さすがファーストクラス。
香物「抹茶あんみつ」
アラカルトから「フィンランド産 JYMY オーガニックアイスクリーム」
実はメインを食べたところでお腹いっぱいになってしまったのでデザートは後ほどいただくことにしておりました。
和食メニューの最後に提供される予定だった抹茶あんみつに、アラカルトメニューからアイスクリームも注文。
ウイスキーは サントリー 響 100周年 アニバーサリーブレンド をロックでいただきました。これが本当においしい!
こちらは羽田到着直前にいただいた食事、洋食メニューです。
「カレリアパイ エッグバター添え」「ホットスモークサーモン、グリルマッシュルーム」「ヨーグルト」「フレッシュフルーツ」
最後の食事も和食にしようか迷ったのですが、メニューの中にある”カレリアパイ”が気になったので洋食をチョイスしました。
カレリアンピーラッカ(フィンランド語: karjalanpiirakka(カリャランピーラッカ))は、ライ麦粉と小麦粉の生地にライスプディング(ミルク粥)やオーラリィニプーロ(フィンランド語版)(大麦で作ったプディング)、マッシュポテトを乗せて焼き上げたフィンランドのパイ料理である。−Wikipedia
【マイルで予約】JALファーストクラスの特典航空券を取る方法
実はこのファーストクラスの旅、すべて特典航空券(マイル)を使って予約しました。
往復ともにエコノミー料金でも数十万円〜かかる区間ですが、マイルを使えば無料+諸税だけで乗れるのが最大の魅力。
JALマイルを使ってJALファーストクラスを予約する方法。約240万円のフライトが95,000マイル+33,500円で乗れてしまう!
往路の東京=ロンドンはめちゃくちゃ競争率が高いです。
1年後のスケジュールで探してみましたが、一番先の日程でもすでに「キャンセル待ち」です。
この区間に乗りたいのであれば朝イチにパソコンに張り付いて予約しないとほぼ無理。
JALマイルを使ったファーストクラス予約は、マイルの価値を最大化する方法のひとつ。
必要マイル数+諸税はこの記事を書いている時点で片道あたり【95,000マイル+33,500円】
これだけのマイルと費用の負担で、片道で 239万円 もするフライトに交換できちゃうのはめちゃくちゃ魅力的!
JALマイルは以下の方法で貯めることができます。
搭乗やクレジットカードだけで10万マイル近いマイルを貯めるのは現実的ではないかもしれませんが、ポイントサイトを駆使すれば ”あれ?私にも手が届くかもしれない・・・” と思えるはずなのでオススメです!
- JALに搭乗
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- キャンペーンやe JALボーナスの活用
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- Marriott Bonvoy American Expressカードの利用で貯めたポイントをマイルに交換
【2025年】JALマイルが貯まる陸マイラーとは?ポイントサイトでマイルを貯める方法は必見!
アメリカン航空のマイルを使ってJALファーストクラスを予約する方法
意外と知られていない裏技が、アメリカン航空(AAdvantage)のマイルを使ってJALファーストクラスを予約する方法。
JAL本家よりも少ないマイル数で予約できる場合もあり、さらに燃油サーチャージがかからないこともあり非常にお得です。
必要マイル数はこの記事を書いている時点で片道90,000マイル、そして諸税はたった21ドル(≒3,000円)となっています。
JALで予約した場合の30,000円超えと比べると、諸税の差は10倍!
これならアメリカン航空のマイルを使って予約する一択な気もしますが、アメリカン航空のマイルが貯めにくい、特典航空券の解放タイミングがJALよりも遅い(先にJALマイルを使って予約した人に負ける)、というデメリットがあります。
なお、日本在住でアメリカン航空のマイルを持っている・貯めている人のほとんどがMarriott Bonvoy American Expressカードの利用で貯めていると思われます。
ご興味ある方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム、使って得られた実体験を紹介!
【まとめ】JALファーストクラス搭乗記|A350-1000とB777-300ERを乗り比べた感想
A350-1000 | B777-300ER | |
プライバシー | 完全個室 | 半個室風 |
モニター | 43インチ | 23インチ |
静音性 | 非常に高い | 高い |
機内食 | 美味しい | 美味しい |
サービス | さすがJAL | さすがJAL |
予約しやすさ | 激ムズ! | そこそこ |
JALファーストクラスをA350-1000とB777-300ERで乗り比べた感想を表にまとめてみました。
正直言うと、それほど大きな差はありません。
乗り比べて振り返ってみると「やっぱりA350-1000がいいな!」と思えるのは当然と言えば当然。
ですが、『一生に一回、日本航空のファーストクラスに乗ってみたい!』ということであれば、予約のしやすいB777-300ER就航路線(ヘルシンキ、バンコク、シンガポール、シカゴなど)も含めて探してみると、その願いを叶えられる可能性は高くなります。
実はこれまでにエミレーツ航空とタイ航空のファーストクラスに搭乗したことがあるのですが、JALは別格でした。
【搭乗記】総2階建て飛行機・エミレーツ航空ファーストクラスの夫婦体験レポ
【搭乗記】タイ航空ファーストクラスをブログレビュー!短い時間に贅沢サービス盛りだくさん!
これは僕が日本人だからかもしれませんが、和食 と 和食に合うお酒 と 和のおもてなし。
これができるのはやっぱり日本の航空会社だけだと思います!
実はこの夏にはANAファーストクラスを予約しているので、次回はJALとANAのファーストクラスを乗り比べてみたいと思います。
マイルがあれば、ファーストクラスも夢じゃない!
実際に体験した僕が言うのだから、これは間違いありません。
【2025年】JALマイルが貯まる陸マイラーとは?ポイントサイトでマイルを貯める方法は必見!
陸マイラーとは?大量ANAマイルの貯め方。1年間で40万ANAマイル貯まる!