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【搭乗記】JALビジネスクラスで行く!羽田〜バンコクの深夜便とは?

JALビジネスクラスで羽田からバンコクに行ってきました!

今回利用したのは、いわゆる「深夜便」と呼ばれる日付が変わったあとに出発をする便。

搭乗したJAL33便は羽田空港 0時45分発。

 

メインユーザーは、寝ている時間を上手に利用して移動を済ませてしまいたい人。

そんな深夜便の機内の様子、また機内サービスについて、ご紹介したいと思います。

最初に言っておきますが、飛行機旅を楽しみたい人は、深夜便ではなく昼便を選んだ方がいいです。でないと後悔します・・・

羽田発バンコク行きの深夜便。JAL33便ビジネスクラスに搭乗

羽田空港ではカウンターに寄らず直接保安検査場へ!手続きは非常にスムーズ

伊丹から羽田経由でバンコクへ。

バンコクまでの搭乗券は伊丹空港で発券していただき、さらに今回は預け荷物はありませんのでチェックインカウンターに寄る必要はなし。

ということで国際線ターミナル(T3)に到着したら真っすぐ保安検査場へ。

出国審査もスムーズでめちゃくちゃ早く抜けられました!

搭乗までの時間は、羽田空港国際線JALサクララウンジにて。カレーとビールとシャワーで寛ぐ!

搭乗までの時間はJALサクララウンジで過ごします。

名物の「JAL特製オリジナルビーフカレー」を食べて、ビールを飲んで。

いつ食べてもここのカレーが美味しいんですよね!

もちろん食事やアルコールはすべて無料。

食事の後はシャワーを浴びてサッパリしたら、いよいよフライトです。

JALビジネスクラスの乗り心地は?フルフラットシートでしっかり寝れること間違いなし!

日付が変わって0時45分発のバンコク・スワンナプーム国際空港行きJAL33便。

こんな時間だというのに搭乗するお客さんは多かったですね。

 

今回搭乗したのは、ボーイング787−8

ビジネスクラスのシートは「JAL SKY SUITE Ⅲ(SS3)」と呼ばれる、主に中距離国際線路線で使用されるタイプです。

シート配置は1−2−1となっており、中央の2席はご家族やカップルに最適ですね。

中央にある小さなパーテーションを下ろすことで会話もしやすくなります。

ビジネスクラスの座席はどこに座っても、誰かの前を横切ることなく通路へとアクセスできる、トイレに行けるというのは非常にストレスが無くてありがたいです。

 

今回私は1人旅でしたので、座席は窓側のA列を選択。

立てば前の座席に座っている方が見えますが、座ってしまえば全く気になりません。

17インチの大型モニターの右側にあるのはテーブルです。取っ手を引っ張るとテーブルが出てきます。

 

こちらがバンコクまでの5時間半を過ごした座席。

申し分ないほど広いシート。もちろんフルフラットになります。

導入されてから結構な年数が経つシートですのでシートの一部が色褪せているのは仕方ないところ。

 

シートの奥にはちょっとした収納と、イヤホンジャック、USBポート、ユニバーサルタイプのコンセントがあり、非常に使い勝手がいいです。

収納の左側に見えているのは機内エンターテイメントを操作するためのリモコンになります。

 

収納の中はヘッドフォンを引っ掛けるフックがありますが、ヘッドフォンをここに収めてしまうと収納としてはほとんど役立たなくなる(スペースがない)のでご注意を。

収納の扉内側はミラーになっており、メイク直しをしたり寝ぼけた自分の顔を見たりできます。

 

ヘッドフォンはもちろんノイズキャンセリング機能の付いたもの。

機内にも響くエンジンのゴォォォォォーって音をかなりシャットアウトしてくれるので快適そのもの。

よく分からない音楽を流しているだけでも快適になります。

 

ちなみにこのJAL SKY SUITE Ⅲのシートはマッサージ機能もあるようですが、ボタンを押してみたけどよく分かりませんでした(笑)

 

機体は誘導路をゆっくりと進み、まもなく離陸。

深夜の格納庫では整備士さんたちがまだまだお仕事中。真夜中にお疲れ様です。

深夜便だとこういう風景もチラッと見られていいですよね。

JALビジネスクラスのアメニティは?東南アジア行き中距離路線はシンプルな中身でした。

ビジネスクラスに乗ると航空会社オリジナルのアメニティキットも楽しみの1つだったりしますが、今回はちょっと残念な中身です。

中距離路線ですからね・・・これが北米やヨーロッパ行きの路線だと、もっとしっかりとしたモノが出てきます。

巾着袋にアイマスク、歯ブラシ、モイスチャーマスク、クレンジングワイプ、耳栓。

JALは東南アジア行きの深夜便だと機内食はボリューム控えめ。

さて、続いては機内食の紹介をしていきます。

ビジネスクラスに乗る最大の楽しみと言えるのが「機内食」ではないでしょうか。

こちら、BEDDと書かれた黒い冊子がJALビジネスクラスのメニューです。

 

シャンパン、白ワイン、赤ワイン、日本酒、ウイスキー、焼酎、ビール。

この種類の多さはさすがビジネスクラスですよね!

中距離路線であっても手抜きはありません。

(ただ、メニューには記載があるものの最初から搭載されていない便もあるかと思います)

 

そしてこちらが食事メニュー。

「お好きなときに」と書かれたのが、分かりやすいように書くと夜食ですね。

深夜便のため食べたい方はどうぞ、というスタンスでの用意です。

 

そして朝食は和食と洋食。

銀鱈の煮付けにするか、それともフレンチトーストにするか。

「そんなん、迷わず銀鱈一択!和食一択でしょ!」と思います。

こちらが「お好きなときに(アミューズ)」の食事です。

お酒を飲みながらつまむのにちょうどいいボリューム、そして味付け。

  • クリームバジルチーズペンネ
  • エビのスイートチリ
  • サラミとチーズ入りオリープ

 

そしてこちらが朝食。

到着2時間前に提供されるので、およそ羽田を離陸してから3時間半が経ったころ。

「和食!銀鱈が食べたい!」と思っていたのですが、オーダーをした後に客室乗務員の方から『あいにく和食のリクエストが多くて洋食に変更いただける方を・・・』との依頼があり快諾しました。

  • バジルとチーズのペンネパスタ
  • 天使のエビオーロラソース
  • ロースパストラミのサラダ仕立て
  • チキンとラタトゥイユ
  • フレンチトースト

これはこれで美味しかったんですが、

「ペンネとエビ!さっきアミューズで食ったやつ!ちょっと味付け変えただけじゃん!」

と思ってしまいました・・・。

 

ビジネスクラスと言えども、中距離路線の機内食にはあまり期待しないほうがいいですね。

昼便ならまだしも、夜便の食事はかなり簡素になります。そしてこの洋食(苦笑)

ちゃんと『和食』をお願いしたのに、悲しい。

フルフラットでしっかり寝れるも、5時間半のフライト時間は寝不足。

フライト中はシートをフルフラットにして映画を観ていました。

伸ばした足はモニター下にある三角のスペースにちょうどよく収まり、機内で横になれる快適さは何とも言えません。

とはいえトータル5時間半ほどのフライト。

食事の時間を除けば寝ることができたのは2時間程度。

かなり眠たいままバンコクに到着です。

 

スーツケースは預けていないのでバゲージクレームはスルー。

入国審査も早朝はそれほど混んでおらず、サクッと外に出ることができました。

JALビジネスクラス深夜便で行くバンコク、アリかナシかと言われたら・・・

バンコクには何度か行ったことがありますが、この羽田発の深夜便JAL33便を利用するのは初でした。

アリかナシかで問われたならば、難しいところですがケースバイケースですね。

 

飛行機の時間もしっかり楽しみたいのなら、ナシ。

時間を効率よく使って、日本での時間、バンコクでの時間を大事にしたいなら、アリ。

 

こんな印象です。

飛行機の時間を楽しみたいなら、昼便に乗って食事もお酒も映画もゆっくり楽しんで過ごしたいものです。

 


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